外国語ができないけど、アジアで仕事をしたい

日本企業の海外駐在員などであれば、多少外国語ができなくても、通訳がつき日本語で仕事ができるかもしれません。しかし、そのような役職がない場合は、日本語教師というものがあります。 海外、特にアジアでは日本語を学んでいる大学生や、日本で仕事をしたい、という若い人を中心に多くいらっしゃいます。

日本語教師という仕事

外国で日本語を教える講師です。日本でいうとNOVAなど英会話の外国人講師のようなものです。教員資格はいらず、資格は必須ではありません。未経験でも求人をしているところもあります。日本語教師の水準として設けられている基準は、4年制大学を卒業程度の学力、民間の日本語教師養成420時間講座を修了、日本語教育能力検定試験に合格、が掲げられており、求人でもその条件が提示されているものが多いので、日本で講座を受講して、検定試験に合格するという下準備をして、求人に応募するのが確実でしょう。

仕事内容

求人にもよりますが、フルタイムで、平日授業を行います。 教師としての仕事なので、人に教える、人前で発表するなど得意な方がやりやすいかもしれません。

収入

赴任する国の収入に基づいて算出されることが多い。例えば、中国の上海であれば、月給4000元、日本円にすると約5万円、中国都市部の平均月収が4000元なので、現地で生活する分には困ることはないでしょう。韓国であれば10万など。一見収入が低いようですが、渡航費、住居費、光熱費、ビザ代などが免除されている場合が多いので、現地の生活に溶け込めば、余裕のある暮らしができる。ただ、現地の食が合わない、日本と同じ水準の生活をしたいとなると収入では賄えない所があるので、貯蓄に余裕をもっておいた方が得策です。

アジアの日本語教師

アジア圏、特に中国、韓国、台湾などでは、日本と経済的に繋がりが密接であり、東南アジア圏、タイ、インドネシア、ベトナム、などでは経済的な繋がりとともに、日本への興味に熱心な方も多くいらっしゃいます。民間の語学学校等での日本語教師の求人募集は日本国内の10倍以上あるとも言われ、慢性的な日本語教師不足の状態。なので、待遇面に多少難があってもチャレンジすることができます。

やりがい

現在、海外で働く日本語教師は3万人近くいると言われています。 求人も新卒でおこなっているところは逆に少なく、現地の生活に溶け込んで、現地の言葉を学びながら、仕事ができる、日々変化のあるダイナミックな暮らしができるでしょう。