バスガイドが憧れなんですけど、20代半ばでも転職できます?

多くのバスガイドさんは、高校、専門学校を卒業してバス会社に就職し、ガイドとして働くのが一般的です。平均年齢は25ほどと若く、平均勤続年数は5年ほど、離職率は高めです。朝から夜まで拘束時間も長く、寮生活などをしている人も多いです。バスでカラオケを歌って自由に思われるイメージもありますが大変な職業です。若い人の方がまだ耐えられるが、一度社会人を経験した後の方が、辛い面も多くみえてくるかもしれません。

バスガイドになるには

一般的に観光バス会社、鉄道関連のバス会社、各都道府県の交通局などに就職します。資格はなくてもいいのですが、先輩のバスガイドさんについて研修、見習う期間は必須です。話し方、立ち振る舞い方、全ての礼儀作法などの基本から、地名やご当地の歴史やそれに関するクイズなど引き出しを多く得ないと、お客様を飽きさせてしまいます。一人前になるには2、3年ほどかかります。 国内旅程管理主任者という国内の添乗業務を行う資格を取得できる会社もあるので、これがあれば添乗員としての仕事もできます。

年収

平均的な年収は300万ほどと、多いとは言えません。経験をつむと収入ももちろん増えます。派遣など、日給で支払われる場合は、8000円~2万円程度となっています。

バスガイドはタレント?

観光でバスにのっている一般のお客さんをもてなすために、声をつかってもてなすことも多いです。車窓から見える景色を案内したり、観光地の情報を提供したり、ご当地ソングを歌ったりしてお客さまを盛り上げます。地名や由来、建物や山の高さ、歴史の年号など、その土地土地で毎回行くところは違うので、抑えておかなければならない、持ちネタを準備しておかなければなりません。 そのたまには、まず地図やら教本、資料ひたすら書き写しては暗記して、ボイスレコーダーで録音したり、それ自分で聞いたり、当日完璧にこなすまでには、裏でそれなりの努力をしなければなりません。いとも簡単に、自然な感じで感心するのは、そのようにみせるための努力をしているからなのです。

人と違うことがしたい

いろんな観光地に行けて、温泉に入ったり、名物を堪能できたりします。他の人と違う経験もできます。 2002年の法律改正によって、必須だった観光バス・貸切バスへのバスガイドの乗務が必須ではなくなり、今後減っていくのが予想されます。バスガイドという経験は、サービス業の最上級の職ともいえるので、たとえ転職しても、役立つ技術をみにつけることになるでしょう。人前で話すという職業なので、ナレーターや司会などエンターテイメントの職につながったりします。