若さは武器になるのか?20代での転職事情

一度就職してみたものの様々な理由から転職をした、または考えている方は年齢層問わず年々増加傾向にあります。特に20代を中心とした若い世代にその傾向は多く見られており、約7割もの方が転職をした・考えているというのだから驚きです。一昔前までは入社させてもらった会社に報いるためにすべてを捧げそれに会社側も答えるという終身雇用の形がとられていましたが、近年の景気の停滞の影響か同じ会社に勤め続けるのが当たり前という時代ではなくなってきました。それに伴って企業側の考え方も変化してきており、転職を考える若い世代を積極的に受け入れようという動きが盛んになってきています。ここでは、若い世代の中心である20代の転職事情についてまとめていきたいと思います。

新卒入社の離職率の高さ

新卒として入社したにもかかわらず、わずか3年以内に退職してしまう方が増えており問題視されています。増えている要因として考えられているのが友人との比較です。SNSが多くの方に浸透した世の中で日常的に自分の周りの人間がどのような暮らしをしているのかを把握することができるようになったことで、「あいつはイキイキ働いていそうなのに、俺は・・・」のような思い込みをして焦りだし、結果もっといい環境へとの期待を胸に転職に踏み切るケースがあるのです。もちろん、転職には大きな希望があります。キャリアアップに繋がるものも沢山あります。しかし、焦って転職をすれば待っているのは泥沼の転職活動だと言えます。まずは、会社内でできることをしっかりとこなしていきましょう。同じ世代の人間の大半が3年も経たず辞めていく中、同じ会社で働いていく方はその会社で貴重な存在になれる可能性があります。まずは落ち着いて少しずつ情報収集から始めても問題ありません。

範囲を狭めず広い視野をもって転職活動を

この条件を満たす会社で・やりたい職種が決まっているからといって応募の範囲を狭めるのは転職活動をするうえで得策ではありません。日本にある会社の大半は中小企業です。大企業ばかりに目を向けるばかりに転職がうまくいかないという方は多いです。しかし、他にも脇世代の力を必要としている会社は多くあります。多少の妥協で大きなものを得られることもあるのです。

まとめ

若い世代の持つ野心などは会社にとって大きなエネルギーとなります。転職の決断は慎重に、決断後は広い視野と冷静な判断をして転職活動していくことを第一にしていきましょう。